台湾の漫画家、京都国際マンガ・アニメ大賞でダブル受賞(中央社フォーカス台湾)

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(東京中央社)台湾の漫画家、ジーン(Gene)さんの漫画作品「案山子のお守り」が、日本の「京都国際マンガ・アニメ大賞2020」で、全応募作の中から最も優れた作品に贈られる大賞に輝いた。ジーンさんはイラスト部門でも最高位の優秀賞を獲得し、ダブル受賞となった。 同賞は、2015年に始まった「京都国際漫画賞」を規模拡大したもので、漫画、イラスト、CGアニメの3部門がある。クリエーター志望者の登竜門とされ、過去の大賞受賞者が全てプロとなり、このうち台湾のANTENNA牛魚さんは日本デビューを果たした。今年は日本や台湾、中国、米国など87カ国・地域から1621作品の応募があり、12日に結果が発表された。 電話取材に応じたジーンさんは、通知を受けた時、夢を見ているような気持ちだったと喜び、今後も創作活動に励み、新しい作品を披露したいと意欲的に語った。 台湾勢はほかにも、LawRen新彦さんが漫画部門で、イラストレーターの緑子さん、KUNさんがイラスト部門で入賞した。 授賞式は11月21日、受賞者を招いて京都で開催される予定。 (楊明珠/編集:塚越西穂)

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(2020/10/14)