中国国営放送で連日「台湾スパイ」報道 大陸委が非難(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)中国国営中央テレビ(CCTV)の報道番組は13日まで3日連続で「台湾スパイ」とされる人物を取り上げた。台湾で対中政策を担当する大陸委員会は、虚構の罪で無実の人を陥れる行為で両岸(台湾と中国)関係を深刻に破壊していると非難し、即刻やめるべきだと中国側に訴えた。 11日は、昨年香港に渡った後、中国当局に拘束された男性が、12日には、チェコの大学で教べんを執っていた学者の男性が出演し、いずれも番組内で「過ち」を認め謝罪した。 13日の放送に出演したのは2018年に中国で行方が分からなくなった野党・国民党関係者の男性2人で、うち1人には「スパイ」の罪で実刑判決が下されているという。この男性は「(台湾の)情報当局に利用され、大陸の国家の安全を脅かすことをした」などと語った。 (邱國強、呉柏緯/編集:楊千慧)

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(2020/10/14)