「NEC 働き方見える化サービス Plus」最新版が提供--オフィスの「密」を避ける新機能(CNET Japan)

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 NECソリューションイノベータは10月14日、「NEC 働き方見える化サービス Plus」について、勤務地を見える化し、出社状況を管理する新機能を追加した最新版を、同日から提供開始した。  NEC 働き方見える化サービス Plusは、NECソリューションイノベータの「NEC 働き方改革支援ソリューション」と、日本電気(NEC)の「働き方見える化サービス」の機能を統合したものとして、NECソリューションイノベータが2月からサービスを提供している。  新型コロナウイルス感染症の拡大にともなうワークスタイルに大きな変化があり、とりわけリモートワークの拡大により、働く場所の多様化が進んでいる。このような状況下において生産性の維持や向上のためには、勤務時間、勤務地などを可視化し共有しながら、リモートワークと出社勤務のそれぞれの長所を活かして両者をバランスよく取り入れていくことが一層重要としている。  今回の新機能では、登録された勤務予定のデータから、勤務地ごとの出社予定人数と出社予定率、在宅勤務予定人数を集計して表示。また、勤務地ごとに出社可能な割合を設定すると、上限に近づいた場合にはアラートを表示する。これにより出社率をコントロールすることができ、新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策に役立てることができるという。  また、登録された勤務予定のデータを、チームメンバーの負荷状況を共有する「ダッシュボード」にも表示することが可能。チームメンバーの当日の勤務地を確認することにより、出社が必要な作業の調整に活用するなど、チーム内の生産性向上を支援する。  そして従来のWindowsに加え、すべてのサービスプランでmacOSにも対応。これにより、主にMacを利用する組織や企業でもサービスを活用可能となる。なお、PCロックのmacOSへの対応は、12月以降を予定している。  さらに11月下旬には、日々記録されるPCの操作ログから、組織別あるいは時間帯別のアプリケーションの使用傾向や使用時間などをレポートする機能を、オプションとして提供する予定。例えば、業務時間中または残業時間中のアプリケーションの使用状況を組織間で比較し、生産性の高い部門の働き方を分析することで参考にするなどの活用法が考えられるという。PC操作ログのレポートオプション機能には、後述するサービスプランのう

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(2020/10/14)