中日6回終了時リード30連勝 2位阪神に0・5差(日刊スポーツ)

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<中日4-2阪神>◇13日◇ナゴヤドーム 中日が、貯金生活を取り戻した。先発勝野が6回2失点と好投し、リリーフ陣が2点リードを守って3連勝。開幕カードの6月21日ヤクルト戦以来、114日ぶりの貯金1を手にした。 【写真】ライデル・マルティネスから勝利球を受け取る勝野昌慶 9月29日阪神戦で5回5失点KOされていた勝野は「すごく悔しかった。絶対やり返すつもりで投げた」と低めへの配球を徹底。初回、阪神大山に先制2ランを浴びても、くじけなかった。ヤクルト以外の球団からの初勝利に「うれしいけど…。これからいろんなチームでも勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。 2点リードで、7回からは勝利の継投。福が7回を3者三振。祖父江は8回2死一、三塁のピンチで、大山を直球で空振り三振に仕留めた。守護神R・マルティネスも、9回をピシャリ。1位の阪神スアレスに1差に迫る19セーブ目を手にした。6回終了時点でリードしていた試合の連勝を、節目の「30」とした。 2位阪神に先勝し、ゲーム差0・5に肉薄。浮上がかかるトラ退治は、リーグトップ8完投のエース大野雄が先発する。「(リリーフの)体調だけは見極めていく」。与田監督の心配を、エースが杞憂(きゆう)に変える。【伊東大介】 ▽中日R・マルティネス(リーグ2位の19セーブ)「最多セーブになればうれしいが、まずはチームの勝利を最優先する」 ▽中日福(6回終了時リード30連勝に)「その数字に貢献できていることはうれしいことです」 ▽中日アルモンテ(3回の勝ち越し打を含む2打点)「たとえアウトになっても、全力プレーでチームの勝利に貢献するつもりでやっている」 ▽中日京田(好走塁で3得点のホームを踏む)「僕は打者に打点をつけるのが仕事。塁に出たら常にホームにかえるつもりでいます」

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(2020/10/13)