鹿児島市の住宅街にイノシシ 住民は驚き(MBC南日本放送)

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こちらは13日朝撮影された映像、道路を歩いているのはイノシシ、撮影された場所は鹿児島市の住宅街でした。住宅街での野生動物の出現に地元では驚きの声が聞かれました。 住宅街をゆっくりと歩く大きなイノシシ。鹿児島市武岡で午前7時すぎに撮影されました。通勤・通学の時間帯とあって後ろを自転車が通る様子も。 (撮影した住民)「そこの坂道を上がってきて、大型犬よりも大きかった。下のほうでゴミを漁っていたよう」 撮影した住民によりますと、たまたま自宅から外を眺めたところ、道路を歩くイノシシを発見して室内から撮影。イノシシは住宅街の中をゆっくりと歩き、数分ほどで姿を消したといいます。 (撮影した住民)「登校時間だったので危なかった。イノシシは初めてでした」 鹿児島市でのイノシシの目撃は、ほかにも。こちらは今月4日に鹿児島市永吉で撮影されました。 鹿児島市によりますと、イノシシはエサを求めて市街地に出没するケースがあり、今年もたびたび目撃情報が寄せられているといいます。 ただ、去年4月には鹿児島市の住宅地で小学生がイノシシにかまれてけがをしたケースもあり、鹿児島市はもし遭遇してもむやみに近づかず、身の安全を守るよう呼びかけています。

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(2020/10/13)