政府が推進する“脱ハンコ” 仙台市が行政書類600種類で押印廃止へ 児童クラブ登録申込書や軽自動車税減免申請書類など(KHB東日本放送)
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政府が進めている行政手続きの「脱ハンコ」の動きについてです。仙台市は押印が必要な4100の書類のうち600種類で廃止する方針を示しました。
仙台市が今年7月、市が管理する行政書類5000種類を調査したところ、4100種類で提出や契約の際に押印を求めていました。このうち、600種類でハンコの省略が可能で、市では廃止する方針です。
例えば、児童クラブの登録申込書や軽自動車税の減免申請の書類などが含まれています。
一方で、残りの多くの書類は手続きのおおもととなる法律で押印を求めていることが多く、市だけの判断では廃止することが難しいということです。
政府の脱ハンコの動きをめぐっては、法務省が婚姻届や離婚届の押印を廃止する方向で検討していることが明らかになっています。