デニーズが宅配・テイクアウト専門店 コロナでファミレスが新戦略(FNNプライムオンライン)

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おなじみの黄色に赤の看板に、「宅配」の文字。 10月12日、東京・新宿にオープンしたのは、大手ファミレスチェーン「デニーズ」初のデリバリーとテイクアウトの専門店。 【画像】デニーズの宅配ランチ 店内には客席はなく、広さは従来の店舗のおよそ4分の1ほどと小型化。 賃料などのコストも、大幅に下げられているという。 利用客A: 店頭に行って食べるのはまだ抵抗があるので、テイクアウトで持ち出して、家や会社で食べられるのはいい。 利用客B: 唐揚げとか実店舗にない商品だなと思ったので、ちょっと今度頼んでみたい。 メニューは、通常の店舗の半分ほどのおよそ60種類と、人気のものに厳選。 女性が好むサラダを充実させたほか、パエリアや唐揚げなど、ここでしか買えないものを店内で調理。 ランチ限定で、600円台の日替わり弁当も5種類ほど販売する。 ファミリーレストランの売り上げは、緊急事態宣言解除後、徐々に回復しつつあるものの、8月は前の年に比べ75.1%と、まだまだ厳しい状況が続いている。 こうした中、宅配とテイクアウトの専門店を立ち上げる狙いは。 セブン&アイ・フードシステムズ 山本裕輔取締役執行役員: やはり街のレストランだけでなく、テイクアウトや宅配、さまざまな客のニーズに対応した展開が必要だと。今まで取り切れなかった客を取り込むことで、全体的な売上のアップにつながると考えています。

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(2020/10/13)