【今週の日経平均を考える】投資家泣かせの難しい局面と考え取り組む1週間(マネーの達人)

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先週は、週明け反発し、1週間を通して上げ基調となり木曜日に高値更新を実行しました。 金曜日には陰線形成で、今回もまた高値更新の翌日に下げるという動きを示しての週末入りとなりました。 この木曜と金曜が切上がりのBOXの上限となるのか、週明け以降に明確な高値更新となり上値追いとなるのかの見極めです。 ただ、週末金曜日の形状としては、完全系では無いものの下げを示す「かぶせ線」を作った事と金曜に算出されたSQ値を上においての週末引けとなったことで、アノマリー的にはSQ値を上値とした動きとなることが想定されます。 前月はSQ値をサポートラインとして機能させSQ値を割り込むと反発するという展開の1か月でした。 この状況を踏まえると先週末は売りの動作をしておく必要があったと考えます。 上値追いの可能性のある中で売り向かうことは非常に勇気のいる行動ですが、節目を見極めた取引をしていくうえでは重要であると考えます。 私的には、10月のどこかで上値追いしていくか、安値更新から大き目なBOXの下限を目指すかの時期が来ると考えますが現状はもみ合いが継続しており想定の範囲の動きであると思っています。 動きを出すためには、現状では材料不足と考えます。

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(2020/10/13)