府警と一触即発のれいわ・山本太郎代表を直撃「やって正解だった」 今後もゲリラ継続(東スポWeb)

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 大阪市を2025年に廃止し、4特別区を新設する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票(11月1日投開票)が告示され、賛成派VS反対派のバトルが苛烈化している。 【写真】戎橋騒然!大阪府警とモメるれいわ新選組  5年前の前回投票では反対が僅差で上回ったが、今回は大阪維新の会代表代行・吉村洋文大阪府知事の人気もあり、賛成派がやや上回る接戦状態で“選挙戦”に突入。吉村府知事、松井一郎代表(大阪市長)の大阪維新が進める大阪都構想には、前回反対だった公明党が賛成。反対する自民、共産、立憲民主各党などは住民サービス維持や防災対応に懸念があると訴えている。  松井氏は難波で「大阪府と市がばらばらで税金の無駄遣いがあった。制度を変えて未来永劫二重行政とおさらばする」と第一声。前回投票では天王寺区や阿倍野区、平野区、住吉区など市南部で反対が賛成を上回ったため、吉村氏は12日、天王寺、阿倍野両区で街頭演説し「大阪の成長のために都構想が必要だ」と繰り返し訴えた。大阪維新は今回、前回の時に反対が多かった地域に手厚く人員を配置する方針だ。  投票する大阪市内の有権者約225万人の動向は変わってきているという。 「新型コロナ対策の初期で支持率を上げた吉村知事がその勢いで住民投票も優位になると思われたが、8月初旬の“ポビドンヨード発言”くらいから吉村支持の勢いがあやしくなり、直近のある世論調査では、やや多い賛成派42%に対し、反対派が37%。5ポイントまで迫る接戦となっている。態度をまだ決めていない市民が10%くらいいて、どちらに流れるかでも結果は変わる」(在阪テレビ関係者)  これに対抗する反対派は当サイト昨報通り「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)が華々しく先陣を切った。繁華街・ミナミの戎橋で反対のゲリラ街宣を展開した同氏と大阪府警が大モメ。同党によると、事前に許可申請を行ったが、府警南署に拒否されたという。  山本氏が現地に到着すると、南署の警察官数人が道路交通法を示し「道路の通行を妨げている」として街宣を中止するよう要請。すると山本氏は「通行を妨げるような事態にはなっていない」と主張し、およそ30分も押し問答を繰り広げた末、「政治活動は自由だ。表現の自由だ」として演説を開始した。  山本氏が熱弁を振るっていたところ、再び警察が「街頭演説をいったん中止してください」と介入。

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(2020/10/13)