バービー、郵便投票に懸念「最初から駄々こねる気満々で、駄々こねたもん勝ちみたいになりそうですね」…米大統領選挙(スポーツ報知)
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TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)は13日、米大統領選挙について、新型コロナ感染後、初の大規模集会に参加したトランプ大統領について取り上げた。
番組ではフロリダ州での演説の内容や集会でパフォーマンスの様子のほか、郵便投票の多さについても紹介。苦戦した場合はトランプ大統領が法廷闘争に持ち込む可能性にも触れた。
ジャーナリスト・大谷昭宏さんは「今までよりもはるかに遺恨を残すといいますか、後々までお互いに恨みっこがあって、選挙の後までずっと社会の中に分断が根付いてしまっているのではないか、あるいは暴力的なぶつかり合いになるんじゃないかと、非常に懸念することがいっぱいあると思いますね」とした。
国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン(57)は、選挙速報の動向次第では、先に勝利宣言をした上で郵便投票の開票自体をストップさせてしまう可能も指摘。「そうなると民主党は法廷闘争に持ち込むのでアメリカ中が裁判だらけになって収拾がつかなくなる。最後は最高裁だという風になる」とし、「それが続けば続くほど、引っ張れば引っ張るほどアメリカの民意として、『早く大統領を決めてほしい』というのがあります。トランプさんは勝利宣言しているんだから、きっと根拠があるんだろうと思う人も増えていくという風に、心理戦を仕掛ける可能性はあります」と話した。
「(2000年の)ブッシュ対ゴアの時は、まぁ納得感がなかったですね。きちんと数えたら、ゴア候補になったんじゃないかと思っている人も多いですし。混乱が長く続きましたね。あれがよぎるという人は多いんじゃないですか」と国際弁護士の八代英輝氏。この時は、混乱が長引きすぎたため、アメリカのためにといって、ゴア候補が自ら譲る形になった。
総合司会の恵俊彰(55)が「そういうことでリーダーが決まるということも不思議だね」というと、タレントのバービー(36)は「最初から駄々こねる気満々で、駄々こねたもん勝ちみたいになりそうですね」と懸念した。