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　コロナ禍の中でも明るくなってもらいたいと、飾り付けたフェイスシールドでオシャレを楽しむファッションショーが静岡市の美容学校で開かれました。 　表情でのコミュニケーションが必要な幼稚園などの先生や介護職員に、学生がデザインしたフェイスシールドを使ってもらい、少しでも明るくなってほしいという思いから企画されました。ショーでは花をあしらった立体的なフェイスシールドや動物をデザインした作品が華やかなステージを演出し、学生がポーズを決めると会場からは大きな拍手が送られました。 　＜参加した学生＞「小さい子は動物が好きなので動物のモチーフを見て喜んでもらえたら」「フェイスシールドでもオシャレできるんだよ、という思いで作った」 　ショーの最後には学生一人ひとりが、コロナ禍の中でも前向きに生き抜く決意を発表しました。今回作られたフェイスシールドは、市内の幼稚園と特別養護老人ホームに贈られるということです。

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(2020/10/13)