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　きょう（火）は、北日本や北陸の天気も回復に向かい、日中は晴れ間の出る所が多いでしょう。特に関東から西では25℃を超えて、日中は汗ばむくらいとなりそうです。調節のできる服装がおすすめです。ただ、関東では夕方以降、にわか雨にお気をつけください。 　きのう（月）の夜から、北日本を中心に低気圧や前線に伴う活発な雨雲がかかり、北海道では東部を中心に大雨となった所があります。雨雲は東の海上へ離れていき、大雨のピークは越えましたが、午前中は土砂災害などに警戒が必要です。 　きょうは、朝のうちは北陸や北日本では一部で雨となり、北陸は昼頃にかけて雨の残る所がありそうです。ただ、大陸から張り出す高気圧に覆われて、東海から西は秋晴れとなりそうです。北陸や北日本も、日中は日の差す所が多いでしょう。 　関東は、午前中を中心に晴れ間がありますが、午後は雲が多くなり、夕方以降は一部でにわか雨があるでしょう。帰りが遅くなる方は雨具があると安心です。 　日中の気温は関東から西で25℃以上の夏日となり、東海や西日本では27℃くらいまで上がるでしょう。名古屋は28℃と9月中ごろの陽気が続きそうです。日差しのもとでは汗ばむくらいとなりそうです。 　北陸や東北の日本海側はきのうより5℃くらい低くなる所もあるでしょう。 　札幌は18℃の予想ですが、次第に冷たい空気が流れ込み、夕方以降は急に冷えてきて、夜は朝よりも気温が下がる見通しです。服装選びに注意してください。 　関東を中心に、きょうは貴重な日差しとなるでしょう。洗濯など日差しを有効に使うとよさそうです。 （気象予報士・及川藍）

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(2020/10/13)