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　14日（水）は、秋の空気に包まれて、朝晩はひんやり感じられるでしょう。東・西日本は、日中は晴れたり曇ったりのところが多く、夜は、北海道の標高の高い峠や山間部を中心に雪が降り、積雪となる見込みです。峠越えの際は、冬用タイヤへの交換をお願いします。 　14日（水）の朝は、北日本や西日本は晴れるものの、関東や東海ではすっきりしない天気でしょう。お帰りの時間帯は、東北北部でも雨の降るところがある見込みですので、朝のお出かけは傘をお持ちになると良さそうです。 　今月7日、北海道の利尻山で初冠雪を観測するなど、季節が進んできました。 　水曜日の夜、北海道の上空に11月並みの寒気が入るため、北見峠や三国峠、石北峠などの標高の高い峠や山間部を中心に雪が降り、積雪となる見込みです。峠越えをする方は冬用タイヤへの交換や、そろそろストーブの点検なども済ませておくと安心です。 　西日本にも秋の空気が入り、九州にも乾燥注意報が出ています。お休みの際は火の元をご確認下さい。 　水曜日は全国的には大きな天気の崩れはなく、朝の気温は東海から西の太平洋側では17℃くらいでひんやり感じられ、日中は27℃前後で汗ばむくらいの気温が続くでしょう。関東では火曜日より3℃以上低く、23℃前後でこの時季らしい気温に戻る見込みです。（気象予報士・崎濱綾子）

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(2020/10/13)