メジャー今季初の観客観戦 ナ・リーグ優勝決定シリーズ初戦はブレーブスが9回に2発 (スポーツ報知)

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◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース(西地区1位)1―5ブレーブス(東地区1位)=12日=アーリントン、グローブライフ・フィールド  ナ・リーグ優勝決定シリーズ(LCS)のドジャース―ブレーブス戦が12日(日本時間13日)、米テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで開幕。今季は新型コロナウイルス感染拡大で、すべて無観客で開催されていたが、このカードからチケット1万1500枚限定で開催。ファンの歓声が久々にスタジアムにこだました。  ポストシーズン5戦全勝で勝ち上がった両チーム。先手をとったのはブレーブスだった。初回1アウト後、今季のMVP候補筆頭のフリーマンが、右腕ビューラーの97マイル(約155キロ)を完璧に捉えた。打球は、この日から観客で埋まった右翼席中段に飛びこんだ。ファンは総立ちで、ダイヤモンドを回るフリーマンに歓声を送った。  ブレーブスのフリードは4回まで無失点。ブレーブス投手陣全体でポストシーズンの連続無失点を23イニングに伸ばした。だが、ドジャースが5回、8番のヘルナンデスがフリードの決め球のカーブをすくい上げて、左翼席に同点アーチを運んだ。  ともにリリーフ陣も踏ん張って1―1の投手戦が続いたが9回、ブレーブスは9番のライリーが5番手トライネンから左中間スタンドへ、自身初のポストシーズンアーチをたたき込んで勝ち越し。その後もオズナが右前にタイムリー、5番のアルビースが左中間に試合を決める2ランを放った。  ブレーブスは強打のドジャースを4安打1点に封じた。レッズ、マーリンズとのポストシーズン5試合で4度完封勝ちした強力な投手力を優勝決定シリーズでも見せつけた。  ◆ドジャース・ブレーブス過去のポストシーズン試合対戦成績(いずれも地区シリーズ)  ▽1996年 ブレーブス3勝0敗  ▽2013年 ドジャース3勝1敗  ▽2018年 ドジャース3勝1敗  ※ほかに1959年は全154試合終了時に同率となり、2勝先勝のプレーオフが開催され、ドジャースが3―2、6―5と2連勝(この2勝はレギュラーシーズンにカウントされた)し、リーグ優勝を飾った事がある。

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(2020/10/13)