ガル・ガドットがクレオパトラ役に!『ワンダーウーマン』P.ジェンキンス監督と再タッグへ(MOVIE WALKER PRESS)

【リンク先抜粋】
全世界興収8億2000万ドルを超える大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』(17)と、その続編となる『ワンダーウーマン1984』(12月25日公開)でタッグを組んだガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が、古代エジプトの女王クレオパトラ7世を描いた歴史劇『Cleopatra』で3度目のタッグを組むことが明らかになったと、「Deadline」をはじめ全米各メディアが報じている。 【写真を見る】歴代の“クレオパトラ”女優は錚々たる顔ぶればかり…ガル・ガドットはどんな演技を見せるのか Netflixやユニバーサルなどの大手スタジオが権利取得争いを繰り広げ、パラマウント・ピクチャーズが獲得した本プロジェクトは、『アバター』(09)で製作総指揮を務めたレータ・カログリディスが脚本を担当。“世界三大美女”のひとりとして知られるクレオパトラの物語が、女性監督と女性脚本家の手によって映画化されることについてガドットは、自身のツイッターで喜びを爆発させ、「物語を語りたいと願う世界中の女性たちが、夢を諦めずに自分の声を聞かせてくれることを願っています」と投稿した。 過去には『或る夜の出来事』(34)のクローデット・コルベールや、大女優エリザベス・テイラーら錚々たる女優たちを主演に迎えて映画化されてきたクレオパトラの物語。なかでもテイラーが主演を務めた1963年版は、破格の制作費が投じられ数年がかりで映画化された空前の巨大プロジェクトとして知られており、興行的に大ヒットを記録したものの製作を務めた20世紀フォックスが経営難に陥ったという逸話が。今回の映画化が、どのような規模の作品になるのかはまだ明らかにされていない。 またハリウッドでは現在、ソニー・ピクチャーズ製作で別のクレオパトラ映画の計画も進行している。そちらではクレオパトラ役の候補にアンジェリーナ・ジョリーやレディー・ガガの名前があがり、『DUNE/デューン 砂の惑星』(公開日未定)が控えるドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務めるとの噂が。どちらのプロジェクトが先に日の目を見ることになるのか。続報に注目しておきたい。 文/久保田 和馬

続きはこちら

(2020/10/12)