ONE OK ROCK、11万人が同時視聴 オンライン生配信ライブで新曲「Wonder」披露:レポート(MusicVoice)

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 ONE OK ROCKが11日、ZOZOマリンスタジアムで自身初の試みとなるオンラインライブ、『ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE』を開催した。また、当初12日12:00~13日11:59まで予定されていたアーカイブ配信だが、配信の反響も大きく15日11:59までの72時間視聴可能と延長することも決定した。 『ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” 』ライブ写真  今年1月に終幕した『EYE OF THE STORM JAPAN TOUR』以来となった、今回のライヴ。コロナ禍で活動を制限される中、ロックバンドとして今できることの限界に挑戦したONE OK ROCKの姿は私達に「それでも、生きていく勇気」を与えるものだった。  自宅自粛期間中に発表された「完全在宅Dreamer」のビデオを模したセットを破壊し、小雨降りしきるステージに現れたONE OK ROCKの四人。「ライヴは自分たちの活動の軸」と、メンバーもライヴ中のVTRで述べていたが、今回のストリーミング・ライヴは無観客だからこそ、音楽的にも視覚的にも様々な工夫とこれまでにない試みが施されていた。しかしながら、何よりも何度もカメラを見据えながら「画面の向こうのあなた」を煽り、語りかける四人の姿こそが「離れているからこそ、つながりたい」というONE OK ROCKの意思を強く伝えていた。  天を仰ぎながら「祈り」を捧げるかのごとく歌い上げた「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」、清水翔太を始めとした[re:]projectの豪華メンバーが集結した「もう一度」、そして、この日のために用意されたONE OK ROCKからの最高の贈り物ーー新曲「Wonder」...全編ハイライトと言っても過言ではない、ライヴのフィナーレは「Wasted Nights」で締めくくられた。事前に公募されたファンが、ステージ後方のスクリーンに映し出され、ONE OK ROCKと楽曲を演奏する。「今を生きて、次の時代へと繋いでいって欲しい」ーー彼らがロック・バンドとして放つ想いが、確かに全世界のファンとリンクした瞬間だった。  世界中が未曾有の大混乱に陥った2020

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(2020/10/12)