宮城県内で最多11人が死亡 丸森町で追悼式「あの災害を忘れず、後世に語り継いでいく」(KHB東日本放送)

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 宮城県内で最も多い11人が亡くなった丸森町では、追悼式が営まれました。  追悼式には、遺族や町の関係者など80人余りが参列しました。去年10月の台風19号で、丸森町では災害関連死1人を含め、11人が亡くなり、今も1人が行方不明のままです。  廻倉地区にあった実家が土砂で流され、母と祖母、叔父の3人を亡くし、叔母が行方不明となっている大槻恵太さんが、遺族を代表して追悼と決意の言葉を述べました。  大槻恵太さん 「あの災害のことを忘れず、後世に語り継いでいくことと、そして、少しでも前を向いて生きることが、残された私たちの責務であると思います」  丸森町では、阿武隈川の支流が氾濫して広い範囲で浸水被害があり、10月1日時点で564人が仮設住宅で生活しています。

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(2020/10/12)