2024年度の復興へ 宮城・丸森町長「強い気持ちで取り組む」山間部の町道の補修などに遅れ(KHB東日本放送)

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 宮城県丸森町の保科郷雄町長は、被災から1年に合わせて記者会見を開き、2024年度の復興に向け、強い気持ちで取り組むとの決意を語りました。  丸森町では被災から5年となる2024年度を期限とする復興計画を作り、災害に強い町づくりや被災者の支援に取り組んでいます。  保科町長は12日の会見で、河川の改修など豪雨対策は順調に進んだ一方、山間部の町道の補修などが遅れているとの認識を示し、次のように述べました。  保科郷雄町長 「二度と災害が起こらないことをするのが、行政の務めなのかなと思っておりますから、強い気持ちを持ちながら、今後の町民の生命、財産を守るべく頑張っていきたいというふうには思っております」  また、12日の会見で、丸森町は災害関連死と認定した1人の詳細を公表しました。避難所に身を寄せていた60代の男性で、去年12月に心筋梗塞で亡くなり、町が設置した審査委員会の審議を経て、今年9月に災害関連死と認定したということです。

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(2020/10/12)