“スーツ代わり” のセットアップ6選!──この時代の仕事服(GQ JAPAN)

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ステイホームですっかりTシャツやスウェットに甘やかされた体にパッド入りの構築的なスーツはいかにも辛い。とはいえ、多くの職場はビーサンが許される環境にはいまのところ至っていない。スーツ然としていて、その実着心地はスウェットに負けないセットアップと、テレワークにいいセットアップの新作を揃えました。 カシミール地方のジャケットをモチーフに インドのカシミール地方をテーマに掲げた今シーズンを象徴するパフィー・ネルー・ブルゾン。採用した生地はスーツにも使われるドレープ感と光沢感が美しいウーステッドウール。シワになりにくい特性もある。 かつてない品を感じるジージャンとジーパン 身幅広めのショート丈のブルゾンと、文字どおり太めのオーバーパンツのデニム生地のセットアップ。パンツはヒップの尾錠でウエスト調整ができる。別売りのサスペンダーもおすすめ。 コーデュロイの固定観念が覆される 手摘みのスヴィンコットンを静岡県浜松市の機屋さんでゆっくり織り上げたATONオリジナル素材。畝の美しさはその原料と工程の賜物だ。スタンドカラーのシャツジャケットも、ヴィンテージをモチーフにしたパジャマパンツも、生地の魅力を生かすために縫い糸を極力表に出さない縫製方法を採っている。 ワンマイルウェアとしても成立する風格 ブランドのアイコンとなるカシミアを仕立てたスウェットルームウェア。ヴィンテージのスウェットを彷彿とさせるシルエット、ディテール、脇のリバースウィーブや長めに設定されたリブがたまらない。 MA-1をベースにしたモダンなデザイン MA-1をベースにしたジャケットとオーバーパンツのセットアップ。ジップ裏側の風除けのフラップを表へ出し、ポケットもスリットタイプにすることでミニマムな印象に。採用したファブリックは強く縮絨をかけたウールサージ。 水墨画を思わせる陰影がシック ふくらみのある糸を高密度に織り上げ、生地段階でムラ染めを施したナイロン・ファブリックは、ナチュラルでエレガントな風合い。あえてカーゴポケットを排したミニマルなデザインと相まって、上品ささえ漂う1着に仕上がった。 文・竹川圭 写真・高橋絵里奈 スタイリング・稲垣友斗、飯垣祥大

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(2020/10/12)