【リンク先抜粋】
　コーナン商事は、2021年2月期の配当予想を修正して、前回予想から「増配」とする予想を、2020年10月12日の15時に発表した。これにより、コーナン商事の配当利回り(予想)は1.43％⇒1.53％にアップし、”7期連続増配”の見通しとなった。 【詳細画像または表】 　コーナン商事は2021年2月期の予想配当を修正し、中間配当(8月・権利確定済み)が「29円」、期末配当(2月)が「29円」、合計の年間配当額は「1株あたり58円」とすると発表した。 　年間配当額の前回予想は「1株あたり54円」だったので、前回予想より「4円」の増配となる。今回の増配発表により、コーナン商事の配当利回り(予想)は1.43％⇒1.53％にアップした。 　また、コーナン商事の2020年2月期の配当は「1株あたり54円」だったので、前期比でも「4円」の増配となる見込み。 　コーナン商事は2020年10月9日に、2021年2月期の業績予想の修正(前回予想比で「増収増益」)を発表しており、好調な業績と財務状況等を勘案した結果、今回の「増配」が決まった形だ。 ●コーナン商事の過去10期の配当の推移は？　 　■コーナン商事(7516)の過去10期の配当の推移 　期 　年間配当額 　 　期 　年間配当額 　2012/2 　28円 　2017/2 　44円 　2013/2 　32円 　2018/2 　50円 　2014/2 　32円 　2019/2 　52円 　2015/2 　35円 　2020/2 　54円 　2016/2 　38円 　2021/2 58円 (予想) 　コーナン商事は2015年2月期以降、連続増配を継続しており、2021年2月期の配当予想「1株あたり58円」が予想通り実施されれば、”7期連続増配”を達成することになる。 　また、コーナン商事 の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2014年2月期から2021年2月期までの7年間で、コーナン商事の年間配当額は「1株あたり32円」から「1株あたり58円」まで、1.8倍に増加している。 　配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、コーナン商事の株価は2014年2月の終値1030円から2020年8月に記録した年初来高値4270円まで、4.1倍に上昇している。なお、本日(202

続きはこちら

(2020/10/12)