「王室内にメーガン妃を嫌っていた人がいた」…ドラマ『ザ・クラウン』のコンサルタントが明かす(ハーパーズ バザー・オンライン)
【リンク先抜粋】
ウィリアム王子とヘンリー王子の不和についての本を書いた王室歴史家が、「王室にはメーガン妃に対する個人的な敵意があった」と主張している。
Netflixの『ザ・クラウン』で公式コンサルタントを務めたロバート・レイシーは著書『Battle of Brothers』で、エリザベス女王とヘンリー王子、ウィリアム王子、チャールズ皇太子が集まり、サセックス公爵夫妻の王室離脱について決定する歴史的なサンドリンガム・サミットの内幕について書いている。
【写真】キャサリン妃&メーガン妃の黒歴史!? 衝撃「嫁入り前」ファッション
レイシーは、ヘンリー王子とメーガン妃の交際と結婚にフォーカスし、ウィリアム王子とヘンリー王子の関係と、噂される確執について探っている。王室は、自分の意見を持つメーガン妃にどう対応していいかわからなかったという。
『The Sunday Times』紙によると、「王室にはメーガン妃に対する個人的敵意があり、その感情は共通のものでした。名前は言えませんが、王室のなかにメーガン妃を嫌っていた人たちがいた。不和だったのです」と、レイシーは述べている。
「王室は、ヘンリー王子が上流階級出身の良い女性と結婚して、カントリー(田舎)に住むことを期待していた。メーガン妃のような、セクシーな美女の登場は予想していなかった」
レイシーはまた、リサーチを始めるまで、喧伝されている兄弟間の確執は新聞のでっち上げだと思っていたという。しかし、ヘンリー王子とウィリアム王子を知る多くの人々に話を聞き、今では、確執は報道されているより深刻だと確信しているという。
もともと彼はチャールズ皇太子とアンドリュー王子について本を書く予定だったが、『ザ・クラウン』のクリエーター、ピーター・モーガンに「彼らはもはや大事な王子ではない」とアドバイスされ、そのプランを変更した。レイシーはモーガンと電話による会話で『ザ・クラウン』にアドバイスしたという。
『Battle of Brothers』は10月15日に発売予定。『ザ・クラウン』シーズン4は、Netflixで11月15日配信開始予定だ。