ブレストの要点をササっと「図」にしてみる!(ダイヤモンド・オンライン)

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 「自分の考えや打ち合わせ内容をその場で図解する。このテクニックがあれば、会議、ブレスト、プレゼンが劇的に変わる。考える力と伝える力が見違えるようにアップする」 こう語るのは、アートディレクター日高由美子氏。発売6日で大重版が決まった『なんでも図解』の著者です。「フレームワーク」や「キレイな絵」を一切排除し、瞬間的なアウトプット力の向上を徹底的に追求するワークショップ、「地獄のお絵描き道場」を10年以上続けています。複雑なことをシンプルに、難しい内容をわかりやすく。絵心ゼロの人であっても、「その場で」「なんでも」図解する力が身につくと評判になり、募集をかけてもすぐキャンセル待ちに。 本連載では「絵心ゼロの人であっても、伝わる図を瞬時に書くためのテクニック」をお伝えします。 【この記事の画像を見る】 ● 企画会議、アイデア出しに効果抜群!  図解は「型」を知るだけで一気に書きやすくなります。本日は「発散型」を解説します。  主にブレストなどのアイデア出しに使う型です。先日紹介した「時系列型」と違って、あえてエリア分けはしません。「自由に発言できる」スペースを用意するイメージです。  参考記事:「型」を知れば、会議や打ち合わせをサクサク図解できます  次のイメージ図を見てください。  箇条書きで書かないので、後からグルーピング(近い意見を関連づける)で意見を結びつけることができます。テーマがぶれないよう、中心にタイトルを書いておきましょう。出た意見をあえてランダムに書いていくと、思わぬアイデアが生まれることもあります。次のイメージ図を見てください。  ポイントは次の4点です。 1 タイトルは本文の中心に、テーマを目立たせ議論がぶれないようにする 2 意見と意見の間にしっかり余白をとる 3 後から囲んだり結んだりといったグルーピングをする 4 遠い距離に内容が近い意見があるときのグルーピングは線で結ぶ。色の同じ線で囲むなどでわかりやすく  ブレストの要点をまとめるのに重宝するので、ぜひこの「型」をマスターしてください。

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(2020/10/12)