受験のプロが教える!国立大付属校は「研究者のような知的エリートをめざす」お子さま向き?!(ベネッセ 教育情報サイト)

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国立大付属校の一番の特徴は、教育の研究を目的としているため、非常に本質的な学問を志向した授業を行っているという点です。先生も選抜された優秀なかたが多く、アカデミックな授業が行われます。そういう面では、研究者のような知的エリートをめざすお子さんには、最も適した学校と言えるでしょう。 ただ、国立大付属校は、中学なら中学の教育の研究、高校では高校の教育の研究を目的とした学校です。そのため、筑波大学附属駒場や東京学芸大学附属国際などの中高一貫校以外の多くの学校では、中学、高校の教育内容が独立しており、ぶつ切りで一貫していないという側面があります。これは中学、高校の勉強が非常に高度に完結しているともいえますが評価は分かれるでしょう。 また、中学、高校でそれぞれ人間関係もシャッフルされますので、マイナスと取るかたもいらっしゃるかもしれません。一方で中学、高校でシャッフルされるほうが、人間関係はうまくいくと受け取られるかたもいらっしゃるでしょう。こうした環境を国立大付属校のよさとして捉え、おもしろいと考えられるようなお子さんにはおすすめできます。

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(2020/10/12)