「暴言」杉田水脈氏への辞職申し入れ書を自民党拒否へ フラワーデモ主催者が13日に提出(東スポWeb)

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 自民党の杉田水脈衆院議員(53)が性暴力の被害をめぐり「女性はいくらでもうそをつける」と発言した後、自身のブログで謝罪した問題が、新たな展開を迎えている。  同党関係者によると、性暴力に抗議する「フラワーデモ」主催者らが13日に永田町の党本部に杉田氏の辞職を求めて申し入れ書を提出するというのだ。  今月3日にJR東京駅で行われた抗議デモでフラワーデモ参加者たちは「(杉田氏は)謝罪になっていない。被害者を貶める発言だ」と猛抗議していた。  当日は野田聖子幹事長代行(60)がフラワーデモ関係者の対応にあたるが、杉田氏への辞職申し入れ書受け取りについては「拒否する」(同党関係者)という。  党内では下村博文政調会長(66)が杉田氏の失言に口頭注意した後、処分ゼロの対応に批判は出ていたが、今度の辞職申し入れ書を受け取らない方針に「妥当だ」との声が上がっている。 「なぜ直接本人に渡さず党に来党して杉田氏の辞職申し入れをするのか、理解にできない。政治家の出所進退は自ら判断することであり、辞職申し入れ書を受け取ってしまったら、同僚議員を裏切ることにつながります」(自民党議員)  一方、性暴力の被害の立場に寄り添った適切なワンストップ支援を実現する体制と財源を確保のため国会に「性被害者支援法」を提出済みの野党は、与党が審議に応じていない状況に不満を募らせている。

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(2020/10/12)