新型コロナ 県内企業8割超 業績に「マイナス」/埼玉県(テレ玉)

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内企業の8割以上が自社の業績に「マイナスの影響がある」と回答したことが帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。 調査は、8月18日から31日にかけ、県内企業931社を対象に行われ、回答率は49.3パーセントでした。 それによりますと、新型コロナウイルスの自社の業績への影響について、「すでにマイナスの影響がある」「今後マイナスの影響がある」と答えた企業は合わせて81.9パーセントと8割を超えました。 経済活動の段階的な再開に伴い「マイナスの影響がある」とした企業は、9割近くだった4月の調査をピークに4か月連続で減少してい ます。 しかし、「今後マイナスの影響がある」と回答した企業は調査開始以降初めて増加に転じ、多くの企業が、「先行き」を懸念していることが浮き彫りとなりました。 特に、 建設業界では「景況感は時間がずれる。次年度以降の需要が一気に減少すると思われる」などの回答があったということです。 帝国データバンク大宮支店は「政府や自治体には経済再生と感染拡大防止のバランスを取りながら、中長期的な日本経済の成長につながる施策が求められる」としています。

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(2020/10/12)