静岡県議会 新型コロナ対策予算案可決し閉会(静岡放送(SBS))
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県議会9月定例会は新型コロナウイルスへの対策などを盛り込んだ補正予算案などを可決し、10月12日閉会しました。
県議会最終日の12日は、一般会計の補正予算案など31の議案を可決しました。一般会計の補正予算は初日に提出した28億700万円と追加で提出した57億円で、主に新型コロナの感染拡大に備えるための費用です。医療用ガウンなどを安定的に供給するため試作品の生産実証を行う事業費や特別支援学校のスクールバスで密集を避けるためにバスを増やす事業費などを盛り込みました。また、追加分では重点医療機関の空けておいたベッドへの補償やPCR検査と抗原検査の装置を増やすための費用などを計上しました。9月定例会ではリニア工事の水問題について本会議での質問のほか、常任委員会で集中審議を行うなど多くの時間を充てました。