【リンク先抜粋】
　10月12日の県内も季節外れの暑い1日となりました。三島などで29.2度を記録するなど、連日の夏日に衣替えをどうしようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 ＜街の人＞「暑いですね、昨日今日と」「あつい」 　12日の県内も朝から気温があがり、三島市と浜松市天竜で29.2度、浜松で27.8度、静岡で27.5度を観測するなど、県内15の観測点で夏日を記録しました。連日の夏日に頭を悩ますのが服装です。 ＜街の人＞「コート買おうという気にはならないですね」「衣替えしてる最中なんですけど、昨日暑かったでしょ。困ってます」 　頭が痛いのは、売る側も同じこと。こちらのお店では秋物の服の売り上げが2019年の同じ時期に比べ、約2割減っています。 ＜ジーンズショップオサダ　ベイドリーム清水店　くわしま奎太店長＞「（夏服を買いにきた）ついでに買っていく秋服が少ない。お客さんのマインドが（去年より）少し遅れている。秋冬への意識と夏ものへの意識が混在している」 　一方で、まだまだ売れ続けているのが半袖。その数、2019年の倍に上ります。そこで、店では半袖の売り場を現在も大きく展開しています。しかし、本音は？ ＜ジーンズショップオサダ　くわしま奎太さん＞「メインは秋冬物になっているので、単価自体も夏物だけだと非常に苦しいので単価を上げたい、秋物冬物を買ってもらいたい」 　13日以降も県内では暑い日が予想されているだけに、服装で悩む日々はまだまだ続きそうです。

続きはこちら

(2020/10/12)