ディズニーがDisney+でマーベル映画をリブランディング、MCU以外の映画は「Marvel Legacy Movies」に(IGN JAPAN)
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Disney+のローンチから1年が経ち、ディズニーはこのプラットフォームにおけるマーベル映画をリブランディングし、UIもスッキリするものとなった。
Disney+のスーパーヒーロー映画はいままで散弾銃を発射したようなバラバラな配置だったが、現在「X-MEN」シリーズや『ファンタスティック・フォー』などの非MCU作品は「Marvel Legacy Movies(マーベル・レガシー・ムービーズ)」というカテゴリーに分類された。
The Vergeがキャプチャーした以下のDisney+のスクリーンショットでは、MCUの中でもフェーズによって映画が整理されていることが分かる。
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さらに、各フェーズ内の作品はMCUのタイムライン――我々の世界で映画がリリースされた時間ではなく――における年代順に並べられている。
また、マーベルのアニメ作品については、新たなに「Marvel Legacy Animated Shows」というブランドが立ち上げられた。MCU内の整理整頓やMarvel Legacy Movies、Marvel Legacy Animated Showsといったリブランディングは、早くもファンから肯定的評価を得ている。
多くのストリーミングサービスが群雄割拠の状態になっているいま、UIは視聴者の判断において大事な要素となっている。Disney+だけではなく、NetflixやHulu、Amazon Prime、Apple TV+などもUIを改善していかないと、ユーザーをライバルに奪われかねない。
マーベルとストリーミングサービスについては、最近マーベル・TV・スタジオとHuluはニューヨーク・コミコンで、マーベル史上初となるアダルト向けのコメディアニメ『M.O.D.O.K.(原題)』をアナウンスした。本作のキャストにはパットン・オズワルトや『LUCIFER/ルシファー』のエイミー・ガルシア、『ブルックリン・ナイン-ナイン』のメリッサ・ファメロ、『パークス・アンド・レクリエーション』のベン・シュワルツといった有名な声優・俳優の名が連なっている。