『危険なビーナス』初回 “楓”吉高由里子のミステリアスなヒロイン像にネット考察相次ぐ(クランクイン!)

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 妻夫木聡が主演を務め、相手役に吉高由里子を迎える日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が11日に放送され、主人公を遺産相続争いに巻き込む楓(吉高)のミステリアスなヒロイン像について、ネットにはさまざまな考察が相次いだ。 【写真】ミステリアス&チャーミングな魅力あふれる“楓”吉高由里子に“伯朗”妻夫木聡は翻弄される  作家・東野圭吾の同名小説を実写化する本作は、とある失踪事件をきっかけに、獣医師・手島伯朗(妻夫木)が巨額の遺産をめぐる争いに巻き込まれる、壮大な謎と人間の欲望が絡み合うラブサスペンス。  ある日、伯朗(妻夫木聡)の元に“弟の妻”を名乗る楓(吉高由里子)が突然現れる。楓は、伯朗に弟・明人(染谷将太)の失踪と、その失踪に親族の誰かが関わっているのではないかと告げる。明人は矢神家の総額30億円にのぼる遺産の相続権がある男。伯朗は、明人失踪の真実を探りたいという楓を連れて矢神家の屋敷に向かう。  矢神家の屋敷と遺産を管理する波恵(戸田恵子)が「結婚したのはいつ?」と聞くと楓は愛想よく「去年の暮れです」と即答。続けて「入籍は?」と波恵が聞くと、楓は笑顔で「まだです!」と一言。この返答に伯朗も思わず「まだなのか?」と声をあげてしまう。  素性が見えてこない楓の人物像に、序盤からネット上には「なんで結婚しているのに籍を入れていないのか?怪しい」「楓さんますます謎」などの声が集まった。  その後、集まった矢神家の面々を前に、楓は“明人の意思”として遺産を全て相続すると宣言。そんな中、彼女が地下室に閉じ込められる事件が発生。屋敷に急行した伯朗は彼女を救出し、矢神家の一同を前に「楓さんが明人の妻だと信じます」と宣言。この展開にネット上に快哉の声が上がる一方で「自作自演だと思うわぁ」「屋敷内に楓の協力者がいるのか?」といった憶測も寄せられていた。  そして第1話のラストでは矢神家の屋敷に暮らす牧雄(池内万作)がエスカレーターから突き落とされる事件が発生。放送後には「楓が突き落としたと考えてしまうのはミスリードかなぁ」「楓は犯人ではないだろうけど明人の妻は嘘だと思う」などの考察が寄せられていた。

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(2020/10/12)