韓国 きょうのニュース(10月12日)(聯合ニュース)

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◇新規コロナ感染者98人 再び3桁台に迫る  韓国の中央防疫対策本部は12日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から98人増え、計2万4704人になったと発表した。市中感染が69人、海外からの入国者の感染が29人だった。1日当たりの新規感染者数は5日連続で100人を下回った。韓国政府は12日から新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを第2段階から第1段階に引き下げたが、新規感染者が再び3桁に迫り、感染リスクの高い施設などの防疫状況を念入りに点検する方針だ。 ◇少女像設置問題 駐米韓国大使「介入しない」  李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使は、旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の米国内での設置問題について、「外交的な紛争が生じる可能性があり、公館が直接介入していない」と述べた。テレビ会議方式で行われた在米韓国大使館に対する国会外交統一委員会の国政監査で答弁した。ドイツ・ベルリンでは先月末、公共の場である歩道に少女像が設置されたが、現地の当局が日本政府の問題提起を受け、撤去するよう求めている。 ◇ソウルの小学校1年生 19日から毎日登校へ  「社会的距離の確保」のレベルの引き下げを受け、ソウル地域の小学校1年生は19日から毎日登校することになる見通しだ。ソウル市教育庁は、新型コロナウイルスの感染拡大の長期化により児童らの学校への適応が遅れている問題に対応するため、19日から小学校1年生が毎日登校できるようにし、中学校1年生の登校も拡大すると明らかにした。これに先立ち、政府の中央災難(災害)安全対策本部は19日から幼稚園と小中学校の登校人数の制限を緩和すると発表。現在、幼稚園と小中学校は全体の園児・児童・生徒数の3分の1(高校は3分の2)を上限に登校させているが、今後は3分の2まで登校を可能にすることを決めた。 ◇集会禁止基準を10人から100人に 引き続き都心での集会は禁止  ソウル市は、10人以上の集会禁止措置を終了し、12日から100人以上の集会禁止措置を施行すると発表した。ただ、100人未満が参加する集会でも防疫規則を順守しなければならず、都心地域での集会は引き続き禁止される。ソウル市は、100人未満が参加する集会でも▼体温測定▼名簿作成▼マスク着用▼2メートル以上の距離の確保――など

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(2020/10/12)