サッカー日本代表「新10番」南野拓実、久保建英との先発を熱望 コートジボワール戦で実現なるか(夕刊フジ)

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 オランダ遠征中のサッカー日本代表は13日(日本時間午後11時45分)、コートジボワール代表と対戦する。  新10番のMF南野拓実(25)=リバプール=は12日、「親善試合とはいえ存在感をしめしたい。チームでも代表でも確約された場所があるわけじゃない。番号にこだわりはない。今回は親善試合だし、プレッシャーも感じない」と淡々とコメントした。  「なんといっても南野は世界NO・1クラブのリバプールに在籍している。それは大きい」と抜擢の理由を説明したのは日本協会・田嶋幸三会長(62)だ。南野が新10番になった決め手はリバプールという大看板にある。クラブでは控えでも、そのブランド力は絶大だ。  南野もリバプール効果を認めている。「(リバプールの選手たちは)プレーをする際に複数の選択肢をもっている。とても参考になる」。この遠征では、他の選手から質問責めに遭っているが、南野は「周りの選手のことなど考えている余裕はない。代表でもチームでも結果を残すことだけを考えている」と、まずは自分の役割に集中している。  一方、その南野にとっても、売り出し中の19歳・MF久保建英=ビリャレアル=の存在感は抜けているという。  「タケ(久保)は相手を1人、2人と剥がして前を向いてプレーする選手。(9日のカメルーン戦では)出場時間が短すぎた。プレー時間が長くなればチームにとって絶対プラスになる」。コートジボワール戦では2人そろっての先発出場を熱望した。  カメルーン戦で日本代表はノーゴール。森保一監督(52)はこの声をどう聞くか。(編集委員・久保武司)

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(2020/10/12)