笑いながら殴り合う姿が女版「高山善廣 vs ドン・フライ」と話題 特異すぎるキャラに「ホラーやん」の声も(ABEMA TIMES)
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2ラウンド、平岡も随所で蹴りを見せ、反撃を試みるが、構わずガンガン前に出るsasoriのペースに次第に巻き込まれていく。試合を放送したABEMAで解説を務めた本トーナメントのプロデューサーである神村エリカが「平岡選手は悔しいでしょうけど、タコ殴り状態になっているようにしか見えない」とコメントするなど、“sasori優勢”でこのラウンドを終えた。
3ラウンド、前に出るしかない平岡が決死の反撃。コーナー際でひたすら顔をめがけてパンチを打ち合うと、その様子はさながら「高山善廣 vs ドン・フライ」の名勝負を彷彿とさせる状態に。一瞬、sasoriの動きが止まったかのように見えたが、そこはsasori。不敵な笑みを浮かべて応戦すると、視聴者は「楽しそうに試合するね~」「何なんだこのタフさは」「女版・高山善廣 vs ドン・フライ」「サソリというよりゾンビだな」と大盛り上がり。
フルラウンドの末、3-0の大差で勝利を収めたsasoriに、プロデューサーの神村も感激した様子で「『QUEEN of QUEENS 2020』に相応しい試合でした」と絶賛した。
トーナメント次戦では、前回、惜しくも敗れた“RISE QUEEN”こと寺山日葵とのリベンジマッチを迎えるsasoriだが、二回戦を前にリング上で行われたベスト4揃い踏みでのマイクでも無言キャラを貫いた。通訳を務めるジム会長の耳元で何やらヒソヒソとつぶやくと、会長が「次はきっちり倒し、リベンジしたいです。今日も絶好調、中畑清!」とsasoriの謎コメントを代弁。会場の笑いを誘っていた。