ラグビー日本代表・姫野和樹、NZでスーパーラグビー挑戦 ハイランダーズで来年1月からプレー(スポーツ報知)
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ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車は12日、日本代表NO8姫野和樹(26)が、スーパーラグビーのハイランダーズ(ニュージーランド)に挑戦すると発表した。期間は21年1~6月。姫野は「日本のファンの皆様の前でプレーできないのは悲しいですが、帰ってきたときには大きく成長した姿をお見せできればと思います」とコメントを出した。
2019年W杯日本大会では代名詞の「ジャッカル」で一躍有名に。かねて海外挑戦の希望を口にしてきた。「自分の居心地のいい日本という環境を離れ、また一からハングリーにプレーすることが、今の私にとって必要だと思いました」と説明している。コロナ禍でトップリーグは3月中旬で打ち切られ、代表も年内は活動がない。厳しい環境に身を置くことで23年W杯に向けての成長をさらに加速させたい。
ニュージーランドのダニーデンに本拠を置くハイランダーズは、11日のブレディスローカップに先発出場したSHアーロン・スミスらが所属する。日本代表の攻撃を担うトニー・ブラウン・コーチ、16年にサンウルブズを指揮したマーク・ハメット氏がアシスタントコーチで在籍している。