吉田麻也「アフリカ勢では突出して能力高い」ブラジルW杯以来の再戦となるコートジボワール警戒(スポーツ報知)

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 国際親善試合コートジボワール戦(13日、オランダ・ユトレヒト)に臨む日本代表は12日、現地で最終調整を行う。練習開始前にオンライン取材に対応した主将のDF吉田麻也は「アフリカ勢の中では突出して能力が高い選手が多い」とコートジボワールを警戒した。  アーセナルのFWペペ、クリスタルパレスのFWザハら強力なアタッカー陣に加え、右サイドにはブラジルW杯1次リーグの日本戦で2アシストを記録したDFオーリエ、ボランチにはACミランでレギュラーのMFケシエ。FIFAランキングこそ60位だが、欧州の主要リーグでプレーする選手が多くメンバー入りしている。吉田は「こういう相手とコンディションがいい状態で試合ができるのは、中々ない絶好のチャンス。やりたいことをトライしてやっていきたい」と意気込んだ。  9日のカメルーン戦は0―0のスコアレスドロー。DF冨安健洋とのセンターバックコンビで安定感ある守りを披露し、後半はDF酒井宏樹を加えた3バックシステムでも手応えをつかんだ。センターバックではカメルーン戦で出場機会のなかったDF植田直通、DF板倉滉らも出場機会をうかがう構図だが、吉田は「カメルーン戦は単純なミスが多かった。そこはこだわっていかないと。簡単なミスからチャンスを作らせると厳しくなる」と見据えた。  日本とコートジボワールの対決は、1次リーグで同組になった14年ブラジルW杯以来。日本はMF本田圭佑のゴールで先制したが、後半に左サイドを崩され逆転を許し、1―2で敗れた。

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(2020/10/12)