今秋ドラフト候補の天理大・森浦8球団視察のなか今季初黒星 亡き橋本前監督のため「全力でプレーした」(スポーツ報知)

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◆阪神大学野球秋季リーグ戦 ▽第4節 関西国際大1―0天理大(12日・大阪シティ信用金庫)  今秋ドラフト候補で最速148キロ左腕の天理大・森浦大輔投手(4年)が今季初の敗戦投手となった。  全イニングで三振を奪うなど、9回7安打12奪三振、無四死球、1失点と好投したが、惜しくも白星を逃した。「優勝に一番つながっている試合と思っていて、ちょっと緊張した。粘り切りたかった」と下を向いた。  左腕は今季4試合で白星3つ。31イニング11安打2失点の好成績をマークしている。この日、プロ8球団14人のスカウト陣が視察に訪れ、巨人の武田チーフスカウトは「実践的な投球ができている。真っすぐも変化球もキレがいい」と評価。さらに、ロッテの永野プロ・アマスカウト部長は「チェンジアップがいい。あれは武器になる」と称賛するほどの実力だ。  9日に他界した前天理監督の橋本武徳(たけのり)氏(75)に天理高で2年間お世話になった左腕。「思い切って投げろとずっと言われていた。思い切りの良さが磨かれたと思います。(この試合は)全力でプレーしました」と、恩師に感謝をする。亡き指揮官の言葉を胸に優勝もプロ入りもつかみ取る。

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(2020/10/12)