ラグビー日本代表の姫野和樹がNZ挑戦 「大きく成長した姿を見せられれば」(スポーツ報知)

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 ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車は12日、日本代表NO8姫野和樹(26)が、スーパーラグビー(SR)のハイランダーズ(ニュージーランド、NZ)に挑戦すると発表した。期間は2021年1~6月で、開催時期が重複するトップリーグには出場しない。念願の海外でのプレーを選択した姫野は「日本のファンの皆様の前でプレーできないのは悲しいですが、帰ってきたときには大きく成長した姿をお見せできればと思います」とコメントを出した。  来年のSRは日本から参戦のサンウルブズが除外され、NZ、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンの4か国からチームが集まり行われる予定だった。しかしコロナ禍で国をまたぐ移動が困難になり、NZ協会は7月に南アとアルゼンチンを除外する計画を発表。独自の国内大会を行い、再編に向けた模索が続いている。  NZは今年6月、他国に先駆けてSR参加チームによる国内大会を実施。観客を入れての開催で盛り上がった。11日には新型コロナウイルスの影響下で初めてのテストマッチとなる、ライバル・オーストラリアとのブレディスロー杯を首都ウェリントンで行った。とにかく環境を整え試合を行うのがラグビー王国の矜持。SRのフォーマットが未知数でも試合ができる可能性は高く、世界最高峰のレベル身を置ける事は間違いない。23年W杯フランス大会の中心選手、主将候補の姫野にとって絶好の場所といえる。  ハイランダーズはかつてジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチが率い、現在はアシスタントコーチでトニー・ブラウン日本代表コーチが在籍している。

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(2020/10/12)