【日本代表】吉田、1年ぶり代表も主将の自覚十分。名古屋の後輩・菅原には「厳しく」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 日本代表DF吉田麻也(32)が、13日・コートジボワール戦を前にオンライン取材に応じた。カメルーン戦(9日)では前半は4バック、後半は3バックでスコアレスドローに終わったが、試合翌日にはDF冨安やMF柴崎を交えて森保監督と課題について議論。「やり方、守備のはめ方、ポジショニング、セットプレーも含めてもう少しこうできると話して、監督も同じ意見だった。2試合目でトライしようと思っています。具体的にはゴールキックやスローインの質を上げたりですね」と語り、課題の修正を誓った。  コートジボワールでは吉田が昨季までプレーしたプレミアリーグ所属のアーセナルFWペペや、クリスタルパレスFWザハが前線のキーマンとしてプレー。アフリカ勢の中でも個人能力が高いと言われる同国を警戒し「ザハ、ペペという2人のクオリティーは高いですけど、ザハが出ないという噂は聞いているが、全体的にはクオリティが高い。カメルーンも高かったが、もう少し精度が高くなってくる。カメルーン戦は単純なミスが多かったので、こだわっていかないと。簡単なミスからチャンスを作らせると厳しくなる」と話した。  また同じ名古屋の下部組織出身で、カメルーン戦で代表デビューを飾ったDF菅原には、祝福と同時に厳しいエールも。2018年ロシアW杯のトレーニングパートナーも務めた菅原は、当時吉田に当てたチームからの寄せ書きに、多くの選手が「がんばってください」と書く中で、ひとり「待っててください」と記し、いつか吉田とともに代表のピッチに立つことを目標にしていた選手。その動向を気にかけていたというキャプテンは「こういうところで再会できるのはうれしい。本来なら抱きしめてお祝いしたいですが、自分が経験して見てきたことを思うと、ここに来るだけじゃ意味がないし、何年もプレーして欧州でステップアップしていくことが難しい。そこが大変だということがわかっているからこそ、厳しく接していかないといけないなと感じます」。後輩のさらなる成長を期待していた。

続きはこちら

(2020/10/12)