不妊で悩むカップル急増!不妊治療をするにはいくらかかる?(Suits-woman.jp)

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最近は、女性の社会進出が著しく、その影響もあり年々女性の初婚年齢が上がっています。厚生労働省の調べによると、2018年時点で女性の初婚年齢は29.4歳とのこと。その後、出産となると30代以降で出産する人が多くなります。 私自身も38歳で子どもを産みましたが、年齢が上がるとなかなか妊娠しずらくなるのが現実です。周囲を見渡しても不妊治療をしている人は多く、昔に比べて不妊治療は身近なものとなってきました。 ただし、一度不妊治療に足を踏み入れると、諦めきれず、ついかけられるだけお金をかけてしまう傾向にあります。冷静なうちに、不妊治療をする場合、どれくらいお金がかかるのかを把握しておきましょう。 不妊治療には、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精など段階があり、高度なものになるほど、費用も高額になる傾向にあります。主な治療方法と費用をみていきましょう。 ◆タイミング法 超音波(エコー)で卵巣内にある卵胞の大きさを測ったり、尿中の排卵ホルモンを検査したりして、排卵日のタイミングにあわせて自然妊娠を期待する方法です。身体への負担が少ない方法で、まずはこの治療から始めます。 健康保険適用されるので費用は3割負担です。1回あたり数千円程度です。 ◆人口受精(AIH) タイミング法で妊娠しなかった場合、運動している成熟精子を、妊娠しやすい時期に子宮内へ直接注入する方法です。排卵誘発剤を併用する場合は、多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群(卵巣内の卵胞が過剰に刺激され、卵巣が膨れ上がることで様々な症状を引き起こす病気)などの副作用にも注意が必要です。また、6回程度行なっても妊娠しない場合は、それ以上行なっても同じ結果になると判断されるようです。 費用は自費診療のため、全額自己負担です。1回あたり、1万円~4万円程度ですが、病院によっても変わります。 ◆体外受精・顕微授精(生殖補助医療) 身体から取り出した卵子と精子を体外で受精させ、数日後に受精卵を子宮に返す方法です。女性の身体には少なからず負担がかかり、卵巣過剰刺激症候群などの副作用のおそれもあります。 全額自己負担で、1回20万円~60万円が目安ですが、治療内容と病院によってかなり差があります。

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(2020/10/12)