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　今月3日に新潟市で行われた陸上の日本選手権女子200mで鹿児島県勢として40年ぶりの優勝を果たした鶴田玲美選手が母校の鹿児島女子高校に凱旋しました。 　 　生徒らおよそ850人の拍手に迎えられた鹿児島女子高校出身の鶴田玲美選手。今月3日に新潟市で行われた陸上日本選手権では女子200mで23秒17と、日本記録3位の好タイムで優勝をつかみ取りました。母校の生徒の前で語ったのは…？ 　 　鶴田 玲美 選手 　「自分自身がその目標をあきらめてしまえば、そこでその目標は終わってしまう。どんなに小さな目標でもいいので、自分で決めたことは最後まで諦めず貫き通してほしい」 　 　鶴田選手は、来年度のオリンピックや2023年の国体を視野に気持ちを新たにしていました。

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(2020/10/12)