新型SUBARUレヴォーグデビュー、「走り」の進化は激変レベル【試乗記】(ダイヤモンド・オンライン)

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 エクステリアはショーモデルそのまま。特徴はアグレッシブなフロントセクション、ブリスター形状を強調したサイド、そして伸びやかなリアエンド。ボディサイズは全長×全幅×全高4755×1795×1500mm。現行モデル(同4690×1780×1490mm)と比較して、わずかにアップした。ライバルが軒並み大型化する中、日本の道路環境に適したサイズをキープした点は評価に値する。最小回転半径は5.5m。日常領域の取り回し性は、現行とほぼ同等である。  インテリアは全面刷新。一気に先進デザインにシフトした。最大の特徴はインパネ回り。EX仕様はデジタルコクピット。SUBARU(以下スバル)初の12.3インチフル液晶メーターと、ナビゲーションや各種操作系を集約した11.6インチ縦型大型ディスプレイで構成する。シフト回りはパーソナル感を強めたハイマウントデザイン。室内はスポーティな印象と未来感覚が絶妙にバランスされ、従来モデルとは隔世の感がある。  シートも全面的に見直された。ホールド性の高い形状に加えて、クッションの見直しと体を面で支える構造によって、最良の座り心地を追求。運転席電動調節機構は全車標準。中級グレード以上は、前後席ともシートヒーター付きだ。  室内スペースは長さ×幅×高さ1900×1515×1205mm。ホイールベースは従来モデル比で20mm長い2670mm。拡大分は後席の居住性アップに充てられ、足元スペースの余裕はレガシィに匹敵する。ラゲッジスペースの広さも圧倒的。ハンズフリー電動リアゲート(エンブレムに手をかざすタイプ)を採用するなど、利便性が高められた。

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(2020/10/12)