加藤清史郎、「野球か俳優か」迷った将来 決意のきっかけは市川海老蔵の言葉(クランクイン!)

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 俳優の加藤清史郎が12日、都内で行われた『グーニーズ』4K ULTRA HD化発売記念トークイベントに出席。俳優として生きていくことを決めたきっかけにもなった、市川海老蔵との思い出を明かした。 【写真】19歳になった加藤清史郎 『グーニーズ』発売記念イベントに登場  同作は1985年に劇場公開された、落ちこぼれ少年団グーニーズの大冒険を描いたアドベンチャー映画。このたび、製作から35年の時を経て4K ULTRA HD化され、野沢雅子らが声優を務めた日本語吹替音声追加収録版の「4K ULTRA HD& HDデジタル・リマスター ブルーレイセット」が発売された。  加藤は「19歳になりました、加藤清史郎です!」とさわやかな笑顔で登場。子どもたちが主役の同作にちなみ、小学生の頃を振り返った加藤は、「いろいろな役柄を演じられるということは、ある意味冒険だったな、って」と回顧。「未知の人物になって、作品の中で生きる、というのは、そういうことでしか味わえない冒険感があります」と改めて語った。  当時は楽しく、プレッシャーはあまりなかったといい「どちらかというと習い事のような感覚が強かったです。今も変わっていないのは、楽しいという感情を大切にしているんです。変に気張ったりとかはなかったです」としみじみ振り返った。  高校時代、イギリスに3年間留学していた加藤。留学時代は寮生活をし、サッカー部に所属するなど、かけがえのない時間を過ごしたことを明かした。留学を決めたときには、既に俳優として生きることを決意していたというが、そのきっかけには歌舞伎で共演した市川海老蔵の言葉があったそう。「稽古の最中に、海老蔵さんが『将来どうするんだ』っていう話をしてくださって。『野球選手か俳優かで迷ってます』とお話して。『お前そのキャリアを潰してまで野球をやりたいのか。野球は趣味でもできるぞ』と言われて、なるほど、と改めて思った」と告白。続けて「こんなに楽しいことを続けて生きていくことができたら、すごく幸せだと思って、俳優として生きていきたいな、と思いました」と当時の心境を明かした。  今後については「どんな役でも演じられる、幅の広い役者になれればいいな、と思っています。映画やドラマはもちろん、舞台や歌舞伎にも挑戦したいと思いますし、個人的にはラジオのパーソナリティーにすごく興味がありま

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(2020/10/12)