待機児童の解消に向けて 保育人材の確保を支援 /市川市(チバテレ)
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保育士の人手不足が問題となる中、市川市で11日、保育のしごと就職フェスタが開かれました。
このフェスタは、待機児童解消のため、保育現場を支える保育人材の確保を支援しようと千葉県などが開いたものです。会場となった市川市の市川グランドホテルには、県内の保育所や認定こども園などおよそ30のブースが設けられました。
会場には保育を学び、来春卒業する学生や資格を持っていても保育に携わっていない潜在保育士などが多く訪れました。
各園はそれぞれのブースで、来訪者たちにパンフレットなどを見せながら、園の日常や採用試験のこと、それに待遇面などを詳しく説明していました。