【映像】イラク新港湾開発を巡る疑惑 韓国大宇建設幹部の遺体発見(AP通信)

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バスラ、イラク、10月12日(AP)― イラク南部のバスラで進められているアル・フォア新港湾プロジェクトの請負元、韓国の大宇(デウ)建設幹部の死を巡り、イラク内務省が10月10日、調査に乗り出した。  大宇建設幹部パク・チュルホ氏は9日、イラク南部バスラ州の同プロジェクト建設現場から数キロ離れたところにある同社の敷地内で、首を吊って死んでいるところを同社社員に発見された。  遺体発見から数時間後に、プロジェクトの監督官庁であるイラク運輸省は、「パク氏の死因は自殺であり、プロジェクトに変更はない」との声明を発表した。  これに対して、パク氏の遺体発見が「同プロジェクトの次の段階の契約締結が差し迫っている」、という運輸省の発表直後だったことに注目したイラク国会副議長や与党「サドリスト運動」代表が、他殺の可能性もあるとして政府にパク氏の死因調査を要請。  要請を受けたイラク内務省は特別調査委員会をバスラに派遣し、現場近くの防犯カメラの映像を解析するなど、本格的調査に乗り出した。  アル・フォア新港湾は完成後、ペルシア湾に面した既存のウンム・カスル港に代わる、同国最大の貿易港となることが期待されている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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(2020/10/12)