トヨタ高級モデル比較!? ハリアーとアルファードの客層に見る違いとは(くるまのニュース)

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 2020年9月の新車販売台数ランキングでは、アルファードが4位(1万436台)、ハリアーが5位(8979台)となっており、どちらもトップ10入りするほど売れ行きは好調です。  現行アルファードは、2015年に「大空間高級サルーン」をコンセプトに登場した3代目です。  2017年にはマイナーチェンジがおこなわれ、エクステリアの意匠とインテリアの加飾が一部変更されました。  大きく5つのグレードが展開され、2WDではガソリン車のみ、4WD車ではガソリン車とハイブリッド車となるほか、7人乗りと8人乗り(X・ガソリン車のS)モデルがあります。  新車価格(消費税込、以下同様)は、ガソリン車が352万円から761万9000円、ハイブリッド車が454万7000円から775万2000円となっています。  一方の現行ハリアーは、2020年6月にフルモデルチェンジされたばかりの4代目で、現行RAV4と共通の「GA-Kプラットフォーム」を採用し、クーペのようなフォルムが特徴です。  大きく3つのグレードが展開され、2WDと4WDともにガソリン車とハイブリッド車を設定。新車価格はガソリン車が299万円から443万円、ハイブリッド車が358万円から504万円となっています。  では、両車のユーザー層にはどんな違いがあるのでしょうか。首都圏のトヨタ販売店スタッフは以下のように話します。 「大きな違いとしては、ハリアーは個人利用が大半な一方、アルファードは法人利用も多いのが特徴で、決算期では、販売の3割から4割ほどを占めることもあります。  また、最近見かけるのが重役用の社用車を『クラウン』からアルファードに乗り換えるというケースです。  アルファードの方が、室内の広さや装備で勝っている部分があるほか、クラウンでは嫌味があるがアルファードなら、という世間体の事情もあるようです」 ※ ※ ※  同じ高級志向でも、自分が運転するか他人に運転してもらうか、という違いがあるようです。  また、かつては重役用のクルマといえば高級セダンのクラウンが一般的でしたが、最近ではアルファードに代表される高級ミニバンを採用する企業も増えているようです。

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(2020/10/12)