藤枝、沼津とドロー 4戦勝ちなしも前向き J3リーグ第21節(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 明治安田J3リーグ第21節は11日、各地で9試合を行い、藤枝は長野と0-0で引き分けた。 (2)藤枝サ(藤枝1勝1分け)▽観衆823人 藤枝 9勝4分け8敗(31) 0(0―0 0―0)0 長野 11勝6分け4敗(39)  ■守備改善に手応え  藤枝は決定機を逃し、長野と0―0で引き分けた。後半26分、FW森島を投入して勝負に出た。34分は左クロスに森島が頭で合わせたが、わずかに外れた。試合終了間際もFKを頭でたたきつけてゴールネットを揺らしたが、ファウルの判定に森島は声を荒らげて悔しがった。  後半戦に入った9月27日の岩手戦から4戦勝ちなし。だが、石崎監督は「前線の選手を含め全員が体を張ったり、ゴール前でファウルを与えなくなったりと守備の改善で成果が出た」と今季3度目の無失点を前向きに捉えた。FW吉平も「決めきれず申し訳なかったが、チーム全体として守備の意識は高かった」と手応えをつかんだ。  DF秋本は「セカンドボールの球際で戦うことは藤枝も長野も素晴らしかった。これを続けることが必要」と話す。残り13試合でJ2自動昇格圏の2位熊本との勝ち点差10。34試合で無失点試合が半数の17試合を記録した昨季のような戦いで、しぶとく勝ち点を拾っていくしかない。

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(2020/10/12)