序列1位・渡辺明名人 対 好調・横山泰明七段 戦型は「横歩取り」に/将棋・王位戦予選(ABEMA TIMES)

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 将棋の王位戦予選が10月12日に行われ、渡辺明名人(棋王、王将、36)と横山泰明七段(39)が現在対局中だ。過去の対戦成績は1勝1敗。戦型は横歩取りになった。 【動画】対局の模様  王位戦は予選と挑戦者決定リーグで構成され、予選を勝ち抜いた8人とシード棋士4人の計12人が6人ずつ、紅白のリーグに分かれて総当たり戦を行う。紅組、白組それぞれの優勝者が、挑戦者決定戦を行う。現タイトル保持者は、最年少での二冠達成・八段昇段を果たした藤井聡太王位(棋聖、18)。  渡辺二冠は現役3位、歴代5位のタイトル26期の実績があるが、王位戦に関しては縁遠く、挑戦権も獲得したことがない。横山七段は今年度、勝率7割超えと好調で、序列1位の渡辺名人を下して、リーグ入りに前進できるか。  本局の持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は渡辺名人。 【昼食の注文】 渡辺明名人 チキン土手焼き(赤みそ)弁当 横山泰明七段 鮭のちゃんちゃん焼き弁当 【昼食休憩時の残り持ち時間】 渡辺明名人 3時間(消費1時間) 横山泰明七段 3時間19分(消費41分)

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(2020/10/12)