【次回注目馬】ジェミニキング、転入初戦で見どころ 小牧「期待してた」(スポーツ報知)

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◆ジェミニキング(10月11日、京都7R・3歳以上1勝クラス、ダート1800メートル=6着)  9月18日に名古屋で勝ち、約1か月での転入初戦だったが、マイナス14キロですっきり仕上がっていた。行き脚がつかず、しんがりを追走。重馬場で1000メートル通過62秒1というスローペースに加え、勝負どころでかなり外を回りながら、上がり2位の脚を使って6着まで追い上げた。  小牧太騎手は「追い切りに乗って期待してたんだけど、まだ手探りだね。思ったより行きっぷりが良くなかった。調教と違ったね」としつつも、手応えを感じている様子。  栗東・庄野靖志厩舎所属時に調教で気の悪さを見せていたためデビュー前に去勢し、昨年5月から3歳未勝利を3戦して10着、8着、11着。名古屋に転入して5勝し、今回、栗東・服部利之厩舎所属として中央に戻ってきた。  現状では服部厩舎のスタッフよりも同馬をよく知る三宅勝俊オーナーは「最後に名古屋で勝った時がブリンカーをつけて強かったので、陣営に進言させてもらいました。去勢して時間も経ち、ホルモンバランスが整ってきたのではないでしょうか」と、未勝利以上の着順でめどを立てたことに、まずはひと安心といった様子。  大跳びでエンジンのかかりが遅く、中央の広いコースは合っている。次走、良馬場で時計がかかれば、馬券圏内に突入してくる。(玉木 宏征)

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(2020/10/12)