【女子サッカー】静岡・常葉大橘、6ゴールの圧勝で決勝L決めた(スポーツ報知)

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◆女子サッカー 高校選手権静岡県大会 ▽決勝リーグ進出校決定戦 常葉大橘6-0桐陽(11日・ゆめりあ)   決勝リーグ進出校決定戦が行われ、シード校がそろって勝った。常葉大橘は桐陽に6―0で快勝。磐田東は10人の聖隷クリストファーに15―0で大勝した。藤枝順心は静岡大成を5―0で、東海大静岡翔洋は清流館を10―0で退けた。4校は17日からの決勝リーグ戦に臨み、上位2校が全国切符の懸かった11月の東海大会に出場する。  昨年12月にはU―17日本代表のフランス遠征メンバーに選ばれた、常葉大橘のDF築地育(3年)が存在感を見せた。セットプレーで高いジャンプを見せると、後半25分には相手のドリブル突破にスルリと体を入れてボールを奪い取った。  昨年まではボランチで攻撃を組み立て。しかし新人戦からは「まずは守備を安定させたい」という半田悦子監督(55)の要望でセンターバックを任されている。「本当は前に出て攻めたいんですが、我慢してます」と苦笑い。目標は藤枝順心から今季INAC神戸入りしたDF長江伊吹。「長江さんのように最終ラインでチーム全体をコントロールしたい」と話した。  守備の不安がなくなったこともあり、攻撃陣は伸び伸びと攻め上がって桐陽を圧倒。「向こうは予選リーグを戦っていますが、うちは初戦。最初は緊張した」とMF名和真理奈主将(3年)は言うが、前半12分に先制すると、その後はゴールラッシュで快勝した。  ただしシュート22発で6得点と、決定力に課題も。「決めるところで決めないと。あと1週間で修正したい」と主将は気を引き締めていた。 (里見 祐司)

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(2020/10/12)