レイズ・筒香嘉智外野手がLCS初戦欠場 PS3戦連続出番なし…チームは逆転で接戦制し先勝(スポーツ報知)

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◆メジャーリーグ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 レイズ(東地区1位・第1シード)2―1アストロズ(西地区2位・第6シード)=11日、サンディエゴ・ペトコパーク=  メジャーリーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(LCS)のレイズ―アストロズ戦が11日(日本時間12日)、サンディエゴのペトコパークで開幕。初戦は第1シードで、岩村明憲内野手が在籍していた08年以来、12年ぶりにLCS進出したレイズが2―1の逆転勝ちで制した。  レイズ・筒香嘉智外野手(28)は、出番がなく欠場。ポストシーズン(PS)ではここまで、8試合中2試合に先発するなど3試合に出場して、8打数無安打。調子は上がらず、3試合連続での欠場となった。3戦連続の欠場は、レギュラーシーズンを含めても、メジャー移籍後最長となった。  先発のマウンドに上がったのは、レイズがスネル、アストロズがバルデスと、両軍とも左腕を起用。いきなり出鼻をくじかれたのはスネルだった。初回。先頭のスプリンガーを三直に打ち取ったが、続くアルテューベに高めの96・3マイル(約155キロ)を左翼席に運ばれて、先取点を献上した。一方でバルデスは初回は3者連続三振を奪う、最高のスタートを切った。  スネルは2回を3者凡退で抑えるなど復調。3、4回には2安打ずつを浴びてピンチを迎えたが、要所を締めて追加点は与えなかった。150キロ台中盤の直球を軸に粘りの投球を見せた。バルデスは3回まで1安打無失点。9人で抑えるなど、順調に快投を続けてリードを守った。  試合が動いたのは4回。レイズの同点弾は絶好調男のバットから生まれた。1点を追うレ軍は、1死からアロザレーナが中堅右に同点ソロ。ヤンキースとの地区シリーズでは1~3戦に3戦連続本塁打を放った25歳が、LCS初戦でも大仕事をやってのけた。さらに5回。先頭のアダメズが四球を選んで出塁すると、2死三塁でズニーノが中前適時打を放って、レイズが勝ち越しに成功した。  スネルは5回105球、6安打1失点で降板。バルデスも6回95球で4安打2失点8奪三振と好投して、マウンドを救援陣に託した。レイズは6、7回をカーティス、トンプソンが1イニングずつを無失点。1点リードの8回は左腕・ループが登板するも1死満塁のピンチを背負って、カスティーヨがマウンドに上がると、元DeNAのグリエルを二併打に打ち取って大きな

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(2020/10/12)