加藤清史郎、市川海老蔵からの金言で野球選手をあきらめ役者への道まい進を決意(スポーツ報知)

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 俳優の加藤清史郎(19)が12日、東京・港区のスペースSF汐留で、映画「グーニーズ」の制作35周年を記念したブルーレイ発売イベントに出席した。  スティーブン・スピルバーグが製作総指揮のアドベンチャー作品。落ちこぼれ少年団「グーニーズ」が、古い地図を頼りに、大冒険へと出る。  ブラウンを基調とした、秋らしいアウトドアな衣装で登場した加藤。大学に進学し、ファッションにも気をつけているようで、「洞窟に冒険に行きたくなるファッションにしました」。「グーニーズ」は、ステイホーム期間中にハマり、「昨日も家族で見ました。個性の強いキャラクターたちの、友情や家を守りたいという思いが、胸を打ちます」と、作品の魅力を語った。  映画の内容にちなみ、最近冒険したこと聞かれ、昨年までの3年間、イギリスに語学留学していた経験を挙げた。留学のきっかけは、2011年のミュージカル「レ・ミゼラブル」に出演した時のことで、「演技指導のチームがイギリスの方で。稽古場に英語が飛び交っていて、英語が話せる様になったらもっと成長できると思って留学しました」。留学中は寮生活で、「家事もひとりでやる体験は初めて。母に感謝してます」と話した。  留学中、様々な価値観に触れたが、俳優になる夢は揺らぐことはなかった。2015年の六本木歌舞伎で歌舞伎俳優・市川海老蔵(42)と共演した時の言葉が、心の支えになっているようで、「当時野球をやっていて、野球選手になりたいとも思っていた。役者か野球選手か進路に迷っていたら海老蔵さんが『(子役からやっていて)俳優のキャリアを捨ててまで野球がやりたいのか。役者なら野球選手にもなれる』と。心打たれました。だから俳優以外考えていません」と明かした。

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(2020/10/12)